2009年06月02日

秋葉流遠回り9巻よりの考察

流はどうして遠回りをしたのでしょうか?

なぜ?なぜなの流兄ちゃん!?

そんなことを思いながらうしとらを読み返す。

9巻P127
とら『ただ者じゃねぇな…』

つまり常識で流兄ちゃんを捉えることはナンセンスだと。

P131『どっちかってぇと、槍よりもおまえにキョーミあるな…』
まずは流の興味があることを最優先するという性格が見られます。

P142『オレたち「獣の槍」の伝承候補者たちは〜おまえについて'も'調べつくしている』
はい、日輪と流が都合よく襟裳岬にいた理由が分かります。'も'ということは伝承候補者達は他にも何か調べていたと。これは北海道観光の他ならないのではないでしょうか。

P158最後のコマ
光覇明宗ロードマップが出てきます。

P190「オレは降りるわ。」
任務終了です。
「オレは(今回の光覇明宗の任務)降りるわ。(これからはプライベートだから。)」

先に挙げた流の性格から何の躊躇いもなく、ツーリングに出かけたんですね。

つまり、流はそもそも北海道に来た時点で大雪山国立公園に行きたかったんですね。ライダーだし。たまたま旭川に着く前のうしおに襟裳岬で遭遇してしまったもんで、うしおを乗せて行ったようですね。

あくまで9巻だけからの仮説ですがね。





マップで大雪山国立公園を見つけた流は「ここなら風の音が止まる…」きっとそう思ったんでしょうね。



Posted by Chong at 10:21│Comments(0)
 
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